アルカイダの戦士の息子は認知されず

11月 21st, 2011

イラクのバグダッド北部ディヤラ県にある女性弁護士ルブナ・アドナンの事務所に相談に訪れたイラク人女性は、泣き崩れそのまま床に座り込んでしまった。この女性にはアルカイダ戦士とのあいだにもうけた3歳になる息子がいるが、少年には名前、国籍など身元を法的に証明できるものが何一つない。

母親は涙ながらにこう語りだした。
「私の村には、チュニジア、アルジェリア、ヨルダンなどさまざまな国籍のアルカイダ戦士が滞在していました。そのうちアルカイダの指導者たちは戦士たちに村の娘を差し出すよう要求したのです。私は兄に強要され仕方なく結婚しましたが、この子が産まれる少し前に夫は戦死しました」

最近、イラクでは法的に何の保障もされないアルカイダの子供たちの存在が問題となっている。

米軍に抵抗するアルカイダが各地に潜伏していた03年頃のイラクでは、多くのメル友掲示板がアルカイダ戦士と結婚させられた。イラクでは父親の身元が証明できないと出生届を出すことができない。しかし、戦士たちは他の戦場に行って行方不明になったり戦死したりしているため、「認知」もされていないケースがほとんどなのだ。

また戦士たちは、米軍が占領する非合法国家のiPhone出会いは無効だとして、結婚の際に法的な届け出を出さなかった。男性がアルカイダのメンバーであることを知らずに、結婚したある女性はこう語る。

「夫とはイスラム法の裁判官に婚姻契約を結んでもらっただけなので、子供の出生届も出せません。法律上、私や子供たちはどう扱われるのでしょうか」

冒頭のルブナの元にはこういった子供たちの出会い系サイトに悩み、相談に訪れる母親が後を絶たないという。また、報復を恐れて、アルカイダの子供を産んだことを公にできずにいる女性も多い。

人権問題の活動家ターリク・アル=シャッマリは「このようなことで脚やせエステたちの将来を犠牲にしてはいけません。子供たちには何の罪もないのですから」と法的な救済を訴えている。

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